感染症予防のため面会の制限をしております。面会のご案内をご確認ください。

面会のご案内

面会についての対応を変更させていただきます。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
尚、面会については医師の判断となりますので、事前に連絡・ご確認ください。

感染症の発生動向によっては対応が変更になる場合がありますのでよろしくお願いします。

令和6年5月13日
医療法人荘和会 菅原病院
院長 菅原 和彦


入院病棟

精神症状や合併症の治療、日常生活の援助まで様々な職種が連携して、チーム医療を行っています。 看護師、介護福祉士、看護補助者、精神保健福祉士が配備されております。 他に薬剤師、管理栄養士による病棟での相談・指導や、作業療法士による専門療法も行われております。


入院のご案内

pdf菅原病院 入院のご案内[PDF]
pdf特別室(特別療養環境室)のご案内[PDF]


病院編成

精神科一般病棟(閉鎖病棟)

【第1病棟】50床
主に認知症の治療が必要な患者さんが入院しています。高齢の患者さんも多く内科的な治療も行なわれています。


精神科急性期治療病棟(閉鎖病棟)

【第2病棟】50床
急性期の集中的な治療を要する精神疾患を有する患者さんが入院しています。
短期期間での退院を目指しています。


認知症治療病棟(開放病棟)

【第3病棟】45床
認知症と診断され、日常生活に支障をきたし自宅や施設での生活が困難な方が入院しています。
入院治療と専門的なケアを提供します。


精神療養病棟(開放病棟)

【第5病棟】55床
主に長期にわたり療養が必要な患者さんの入院治療を行っています。
症状の安定した患者さんの社会復帰をサポートしています。

定床200床/精神科
看護看護 15:1 / 看護補助 6:1
閉鎖病棟第1病棟 50床 / 第2病棟 50床
開放病棟第3病棟 45床 / 第5病棟 55床
面会時間午前9:00~午後8:00(各病棟の玄関へ)

2022年3月1日より認知症治療病棟(第3病棟)を開始しました。

認知症治療病棟とは、認知症と診断され、精神症状・行動障害が出現し、日常生活に支障をきたし自宅や施設での生活が困難な方を対象とし、入院治療と専門的なケアを提供するための病棟です。認知症になっても、本人の意思・人権が尊重され、笑顔のある生活が送れるよう援助させていだきます。

認知症の治療として、集団療法・運動療法・生活機能回復訓練などがあります。

集団療法音楽を聴く(音楽療法)、ゲーム、創作、座ってできる体操、映画鑑賞、茶話会等を行います。
運動療法身体機能、認知機能の活性化に繋がるように、室内の運動に加え、毎朝のラジオ体操、昼食前の口腔体操、散歩等を行います。
生活機能回復訓練日常生活動作(ADL)に関連した訓練で、移動・座位・食事・排泄・入浴・洗面などの日常生活に必要な機能を維持させる訓練を行います。看護師・看護補助・作業療法士など多職種が連携して行います。

患者様の笑顔のために様々なケアを取り入れてまいります。今年度はプランターでの野菜栽培を計画しております。